【DOP-C02】SAM・CDKによるサーバーレスIaCパイプライン構築
DOP-C02では、サーバーレスアプリケーション特有のInfrastructure as Code(IaC)ツールとデプロイパイプラインの構築が問われます。
覚え方のフレーム:「宣言的に書く(テンプレート)・段階的に配置する(デプロイ戦略)・安全に検証する(自動テスト)」の3観点です。
宣言的に書く:AWS SAMとAWS CDK
AWS SAMはYAMLベースの簡易記法でLambda・API Gateway・DynamoDBをまとめて定義できます。「サーバーレス構成をシンプルなテンプレートで素早く定義したい」要件に向きます。AWS CDKはTypeScriptやPythonなどのプログラミング言語でインフラを定義でき、「条件分岐やループなどプログラム的な表現力が必要」な複雑な構成に向きます。
段階的に配置する:デプロイ戦略
SAMのCodeDeploy連携機能を使うと、Lambdaの新バージョンへトラフィックを段階的に移行するカナリアリリースやリニアデプロイが可能です。「新バージョンに問題があれば自動でロールバックしたい」要件では、CloudWatchアラームと連携した自動ロールバック設定を組み込みます。
安全に検証する:自動テストの組み込み
パイプラインにSAM CLIのローカルテストやCDKのスナップショットテストを組み込み、デプロイ前に構成の意図しない変更を検出します。
| ツール | 記法 | 向いている要件 |
|---|---|---|
| AWS SAM | YAML(簡易拡張) | シンプルなサーバーレス構成を素早く定義 |
| AWS CDK | プログラミング言語 | 複雑な条件分岐や再利用可能な構成 |
チェックリスト
- SAMとCDKの記法・向いている要件の違いを説明できる
- Lambdaのカナリアリリースと自動ロールバックの仕組みを理解している
- パイプラインに自動テストを組み込む意義を説明できる
まとめ
サーバーレスIaCは宣言的な定義と段階的なデプロイ戦略を組み合わせることが安全な運用の鍵です。クイズで確認し、最新情報はAWS認定 公式ページをご参照ください。
DOP(DevOpsエンジニア) におすすめの教材
AWS認定 DevOpsエンジニア − プロフェッショナル DOP-C02 出題予想問題集 第2版
AWS認定 DevOpsエンジニア − プロフェッショナル DOP-C02 練習問題集
AWS認定DOP(DOP-C02)実践問題集(全範囲・225問)
AWS認定DOP 演習テスト(日本語)
本セクションにはAmazonアソシエイト・Udemyアフィリエイトのリンクが含まれます。