DOP-C02 上級 DOP

GitHub ActionsからAWSへ安全にデプロイする OIDCフェデレーションで長期キーを廃止

DOPでは、CI・CDからAWSへの認証を安全に行う設計が出ます。パイプラインにIAMユーザーのアクセスキーを保存するのは避け、OIDCによる一時認証情報を使うのが現在の標準です。

覚え方:3つの観点

  • 信頼:IAMにIdPとしてGitHubを登録
  • 制限:リポジトリとブランチで引き受け条件を絞る
  • 権限:デプロイに必要な最小権限のみ

仕組みと設定

ワークフローが実行時にGitHubからOIDCトークンを受け取り、AWS STSのAssumeRoleWithWebIdentityでIAMロールを引き受けて、短期の一時認証情報を得ます。ワークフローにはid-tokenの書き込み権限を付与し、aws-actions/configure-aws-credentialsアクションでロールを指定します。

IAM側では、プロバイダーにtoken.actions.githubusercontent.comを登録し、対象(audience)をsts.amazonaws.comにします。ロールの信頼ポリシーでは、subジェクト条件に対象リポジトリとブランチを指定します。これにより、他のリポジトリがこのロールを引き受けることを防げます。

方式資格情報の寿命リスク
IAMユーザーのアクセスキーをシークレット保存長期(手動ローテーション)漏えいすると長期間悪用される
OIDCでロールを引き受け短期(自動失効)条件で絞れば漏えいの影響が小さい
試験ポイント 「長期的な認証情報を保存せずに外部のCI・CDからAWSを操作」はOIDCフェデレーションが正解です。
よくある誤り 信頼ポリシーでsubの条件を指定しないと、GitHub上の他のリポジトリからもロールを引き受けられる恐れがあります。

チェックリスト

  • OIDCでSTSから一時認証情報を得る流れを説明できる
  • 信頼ポリシーのsubとaudの役割を言える
  • ワークフローに必要な権限設定を知っている
  • 長期アクセスキーを避ける理由を言える

まとめ

外部のCI・CDには一時認証情報と最小権限を原則にしましょう。 理解度はクイズで確認し、最新の出題範囲はAWS認定 公式ページで確認しましょう。

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