SCS-C02 中級 SCS

RDSとAuroraのセキュリティ設計 暗号化・IAM認証・監査ログを組み合わせる

SCSでは、データベースを「守る・認証する・記録する」の3層で設計できるかが問われます。RDSとAuroraの機能を要件から選びましょう。

覚え方:3つの観点

  • 保護:保存時と転送中の暗号化、ネットワーク分離
  • 認証:パスワードの管理とIAM認証
  • 記録:監査ログとアクティビティの監視

要件ごとの選び方

保存時の暗号化はKMSで行い、作成時にしか有効化できません。既存の未暗号化DBは、スナップショットを暗号化コピーして復元します。使いどころは、規制で保存時暗号化が必須のとき、そして組織全体の統制にはSCPで未暗号化DBの作成を拒否する運用です。

転送中の暗号化は、PostgreSQLならrds.force_ssl、MySQLならrequire_secure_transportのパラメーターで強制します。

認証:マスターパスワードはSecrets Managerで自動ローテーションします。アプリからの接続には、IAM認証で15分有効のトークンを使えば、パスワードの保存が不要になります。

要件選ぶ機能
保存時の暗号化KMSによるストレージ暗号化(作成時に有効化)
転送中の暗号化SSL・TLS強制のパラメーター設定
パスワードを持たない接続IAMデータベース認証
DBの操作を監査監査ログをCloudWatch Logsへ、Database Activity Streams
外部からの到達を遮断プライベートサブネットとセキュリティグループ
試験ポイント 「パスワードの保管をなくす」はIAM認証、「パスワードを自動で定期更新」はSecrets Managerです。
よくある誤り 暗号化はインスタンスの設定変更で後から有効にできません。スナップショット経由の再作成が必要です。

チェックリスト

  • 暗号化を後から有効にできない理由と対処を説明できる
  • SSL強制のパラメーターを区別できる
  • IAM認証とSecrets Managerの使い分けを言える
  • 監査ログの出力先を挙げられる

まとめ

保護、認証、記録の3層で整理すると選択肢の違いが明確になります。 理解度はクイズで確認し、最新の出題範囲はAWS認定 公式ページで確認しましょう。

📚

SCS(セキュリティ) におすすめの教材

要点整理から攻略する AWS認定 セキュリティ−専門知識 改訂2版 表紙
書籍

要点整理から攻略する AWS認定 セキュリティ−専門知識 改訂2版

体系的にサービスと出題範囲を学べる定番テキスト

★★★★☆

Amazonで見る
AWS認定 セキュリティ−専門知識 SCS-C02 練習問題集 表紙
問題集

AWS認定 セキュリティ−専門知識 SCS-C02 練習問題集

本番形式の演習で総仕上げに最適

★★★★☆

Amazonで見る
Udemyコース
Udemy・講座

AWS認定SCS(SCS-C03)対策トレーニングコース

動画で体系的に学べる対策コース

Udemy

Udemyで見る
Udemy模擬試験
Udemy・模試

AWS認定SCS 本番模試(4回分/260問)

本番形式の演習で総仕上げ

Udemy

Udemyで見る

本セクションにはAmazonアソシエイト・Udemyアフィリエイトのリンクが含まれます。