【SAP-C02 模擬】細い回線で12TBのOracleをAuroraへ移行し、停止時間を30分以内に抑えるには?
ある製造業の企業は、オンプレミスの12TBのOracleデータベースをAmazon Aurora PostgreSQLへ移行します。Direct Connectは未導入で、インターネット回線の実効帯域は50Mbpsです。プロジェクトの期限は2週間後で、切り替え時のアプリケーション停止は30分以内に抑える必要があります。データベースには多数のストアドプロシージャとパッケージがあり、アプリケーションのコード変更は最小限にしたい方針です。
これらの要件を満たす移行方法として最も適切なものはどれですか。
これらの要件を満たす移行方法として最も適切なものはどれですか。
正解: A
正解はAです。異種データベース移行(OracleからPostgreSQL互換へ)では、スキーマとストアドプロシージャなどのコード変換にAWS SCTを使い、データ移行にAWS DMSを使うのが基本です。12TBを50Mbpsで転送すると理論上でも約22日かかり、期限の2週間を超えます。そのため初期データはSnowball Edgeで物理的に搬入し、その後は変更分だけをDMSのCDCで継続同期して、差分が小さくなったタイミングでカットオーバーすれば停止時間を30分以内に収められます。BはOracleのダンプはPostgreSQLにインポートできず、大容量を細い回線で送る点も要件に合いません。CはDMSがデータの移行を担当し、ストアドプロシージャやパッケージの変換は行わない点が誤りで、回線の期間制約も解決していません。DはRDS for Oracleを経由しても帯域の問題は残り、異種変換の工程が増えるだけで停止時間や期限の改善になりません。