SAP-C02 上級 模擬試験

【SAP-C02 模擬】物理ソケット単位のBYOLライセンスを持つサーバーをAWSへ移行し、ライセンス超過を確実に防ぐには?

ある企業は、商用データベースのライセンスを物理サーバーのソケット数およびコア数に基づいて保有しており(BYOL)、ベンダーとの契約により、ライセンスを割り当てた物理サーバーを継続して使うこと(ホストアフィニティ)と、使用中のソケット・コア数を把握できることが求められています。オンプレミスからAWSへ移行するにあたり、要件は次のとおりです。(1) 保有ライセンス数を超えるインスタンスの起動を自動的にブロックする。(2) ライセンスの使用状況を一元的に追跡・レポートできる。(3) 運用チームは通常のEC2起動と同じ手順で起動でき、物理ホストの管理を意識しなくてよい。
最も適切な構成はどれですか。
正解: C

正解はCです。物理ソケット・コア単位のBYOLライセンスには、物理サーバーを占有しソケットやコアの情報が可視化されるDedicated Hostsが必要です。AWS License Managerでは、ライセンスをvCPU・コア・ソケット・インスタンス単位で定義し、ハード制限を有効にすると上限を超える起動を拒否できます。またホストリソースグループを使うと、License Managerがライセンス設定に基づいてDedicated Hostsの割り当てと解放を自動で行うため、運用チームは通常の起動手順のまま利用でき、ホストアフィニティも維持されます。
AとBは物理ソケットやコアの情報が得られず、契約条件を満たせません。またタグやアラームによる管理は起動をブロックできない事後的な仕組みです。Dは移行の目的に反し、コストと運用負荷が大きい上に、ライセンスの自動追跡や上限制御も提供されません。

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